【I×V=R】ゴール達成イメージの臨場感が大切

ホメオスタシスとは恒常性維持機能です。生命を維持させるために働く強力な力です。この機能は情報空間にも働きます。無意識のうちに持っているセルフイメージなどのコンフォートゾーンです。ですから、現状のコンフォートゾーンを移行させない限りはどんなに「夢・ゴール・目標」があったとしても単なる「理想」に過ぎず、コンフォートゾーンを外れた瞬間、元のコンフォートゾーンへ戻ろうとしてしまうのです。
逆に、コンフォートゾーンとホメオスタシスのカラクリを理解できると、今度はそれを利用することでゴール達成を加速させることが可能となるのです。

【ゴール側のコンフォートゾーンを作る】ホメオスタシスを働かせる

◎コーチングにおける黄金の公式I×V=R
コンフォートゾーンにホメオスタシスの力が働きます。ですから、ゴール側をコンフォートゾーンにすることができれば、ホメオスタシスの強力な力がゴールへ自然と働くのです。

現状よりもゴール側のコンフォートゾーンを脳が当然だと認識できればよいのですが、そのための公式が「I×V=R」なのです。

□I:イメージ
ゴールイメージのことです。

□V:臨場感、鮮明さ
五感情報などの臨場感です。

□R:リアリティー
Rはリアリティーのことです。脳はよりリアリティーの高いことにホメオスタシスが働くのです。

そのリアリティーを上げるのが、IとVの積。
つまり、「より詳細なゴールイメージ」を「より鮮明に」することができれば、脳はそちらが当然の自分だと判断しホメオスタシスが働くのです。

「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、その一見ですら体感には敵いません。体感は、五感情報全てで感じているわけです。
ですから、ゴール側の場にはどんどん足を運ぶことが臨場感を高めるには最も良いことなのです。

ここで疑問になることがあります。ゴールは現状の外側に設定するため、スコトーマで隠れているのですから「より詳細なゴールイメージ」を「より鮮明に」することは矛盾のように感じるでしょう。
しかし、それでよいのです。
まだ小さい子が将来ヨーロッパで活躍するサッカー選手を夢見ることが正しいのです。
「それが当然!」と思えるくらいのリアリティーになってしまえば、それを達成させるためのあらゆる方法(練習、知識、必要な経験)を生命維持の如く当たり前としてやってしまうのです。
そんなハードな練習は身体を壊すと思うような練習でも、彼らにとってはゴール達成のために当然のこととしてやってのけてしまいます。

現状のコンフォートゾーンの方がリアリティーが高いと感じるかもしれません。しかし、現状のコンフォトゾーンですら、実際に存在しているわけではありません。私たちの脳がコンフォートゾーンと感じているに過ぎないのです。
ですから、あなたが達成させたいゴールをコンフォートゾーンにしてしまえばいいのです。
そうなれば今のあなたでは満足できず、自然と高みを目指して行動しているのです。
つまり、ゴール側のコンフォートゾーンへホメオスタシスが働くのです。
実際にあなたがゴールを達成させるときの状況はその時にならないとわかりません。
ですがそれを鮮明に臨場感高くイメージすることは可能なのです。

I×V=Rは最強の公式です。常に「より詳細なゴールイメージ」を「より鮮明に」することを意識してください。
そしてこのI×V=Rを強固にさせる方法がアファメーションです。I×V=Rを言葉にすることでいつでもゴールイメージを臨場感高く想起させるための方法です。

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【アファメーション】ゴールの臨場感を高め、コンフォートゾーンを移行させる

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